7/5、メンデルスゾーンの「ヴァイオリンとピアノの為のコンチェルト」
という作品を演奏する機会がありました。14歳(!)の時の
作品ということですが、魅力の本質が既に至るところに感じられる
隠れた名曲です。今日はホーネックさんの息を飲むような美しい
ピアニシモの音色に導かれるようにして、最後まで心地よく弾くこと
ができました。生誕200年の記念年も半ば過ぎに
なって、愈々メンデルスゾーンにハマってきました!
さて、明日から3カ国での演奏が始まります。
マニラは熱帯気候、ニュージーランドは夜マイナス3度になるとか・・。
変わったご報告を沢山できることと思いますので、お楽しみに。

Chamber

リハーサル中

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5月から6月にかけては比較的平和(?)な日が
続いたのですが、今年は後半が体力勝負です。
6/29は浜離宮朝日ホールでコンサートがありました。
湿度が高く、満席の状態でも自然な響きが回って、
やはりここは弾きやすいです。
12月のチラシも出来上がってきました(画像は
最終校正前なので、曲目に一箇所だけミスが
ありますが・・・)。新しい曲が多いので練習を
頑張らねば!

Lunch2009

Typea_02

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5/8 東京文化会館でガラコンサートがありました。
リハは前日一回のみで、集中力を要しましたが、
大変に華やかで楽しい企画でした。
個人的にはドビュッシー/ラヴェルの
「牧神の午後への前奏曲」の原曲・編曲の美しさに
リハ中からすっかり魅了され、コンサートが終わっても
数日間はずっと頭の中でこの曲が鳴りっぱなし。
ついには暗譜してしまいました。

Bunka3

珍しい5台ピアノによるアンサンブルを初体験しました。

Bunka2

Bunka1

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4/24 ヤマハコンサート。
関西フィルとのコンサート以来
久しぶりのいずみホールでの演奏会でした。
沢山の方にご来場いただき,、またスタッフの方にも
大変お世話になり感謝しています。

Izumi

帰りには同級生と待ち合わせて、下田に立ち寄ってから
帰京。気候も良く、つつじが満開でした!

Shimoda1

Shimoda4

Shimoda5

29日にはクローズドのコンサートが浜松のヤマハで
ありました。

Hamamatsu

ここでアーティストサービス室長を勤める河野氏
と再会。河野さんは何を隠そう、私がぺーぺーの
学生の頃、パリで何度も「まるで書生さんのように」
泊まり込んでお世話になった方で、大恩人のひとりです。
私だけではなく、大勢の音楽家の卵をご一家で、
長年にわたって応援していらっしゃいました。
9月いっぱいで定年になられるそうで、寂しい限りです。

Kawano

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Prayer

デリーにて モスクで祈りを捧げる少年

タージ・マハルとは、インド・ムガール帝国の皇帝、
シャー・ジャハーンが最愛の妃の死を悼み、
20年以上の歳月と国が傾くほどに莫大な費用をかけて
建設した霊廟で、朝、昼、夜と三度観て初めてその真の美が
分かると言う。シャー・ジャハーンはその後息子の即位に
ともなって幽閉されてしまい、向かい側の
アグラ城塞から日毎タージを眺めながら余生を送った・・・。

遥か昔、そんな文章を読んで子供心に慄然とし、
以来インドに旅することは私にとって長年の夢だった。
いつかまとまった休みが取れたら行こうと心に決めて
いたのだが、かつての留学仲間や今の同僚
を誘っても、
「えーインド?うーーん・・・。」
「カゲキなところ好きだよねー。」
「行ってらっしゃーい。」
返ってくるのはツレない返事ばかり。それでもあきらめ
切れずにいたところに、思わぬところからインド旅行の
誘いがきた。大学院でインド文化学を専攻したという
月刊ショパン編集部の高坂さんが掛け合って下さり
(かねてからインドに行きたい!行きましょうよ!と
私が騒ぎ立てていたので)、
昨年末発足したばかりのヤマハ・インディア主催に
よるデリー市内でのリサイタルが決まったのである。
インド通の高坂さんも同行してくださり、ついでに
ショパン誌の取材・インタビューもやってしまおうという
企画に私は大喜びで飛びついた。
以下は一週間に及ぶ、初めてのインド体験を綴った
(多少ミーハーな)フォト・ダイアリーです。

Curry

初めてのエア・インディア、機内食は勿論カレー。

Wolke

Daichi

雲の合間から褐色の大地が見えてきた
(興奮と期待のあまり一睡もできなかった)。
地表でうねっているのはガンジス河の支流か?

Hotel2

Hotel

泊まったのはメトロポリタン・ホテル(旧日航ホテル)。
ドアマンはお茶目でサービス精神たっぷり。

Kousaka

今回の旅のパートナー・月刊ショパン高坂さん。
英語・ヒンドゥー語に堪能なだけでなく、
頭の回転が速く、度胸満点。
旅行者の懐を狙ったアヤしげなインド人を
何人も言い負かし、撃退して下さいました。

Olddelhi

インターネットで見たデリー郊外の写真
があまりに近代的だったので、他の
大都市とそう変わらないんだろうと思っていたら
どんでもない。オールドデリーは写真の通りで
一日の終わりに顔を拭いたら真っ黒になるくらい
空気が汚れていました。でも面白い!

Saree

たまたま通りがかったサリーの少女たちと
記念撮影。サリーにも色んなカテゴリーが
あることを知りました。ひと目みて高級だと
分かるものもありますね。

Mooo

「牛が普通に道を歩いている」とは聞いていましたが、
その通りでした。ノラ牛だらけ。

Puppet1

Puppet2

高坂さんの取り計らいで、民俗音楽の
ストリートパフォーマーたちが住むスラム地区
を訪問しました。日本からミュージシャンが
やってくるということでミニセッションを開いて
下さり、民俗楽器のミニレッスンも受けることが
できました。

Delhiconcert1

コンサート会場は植民地時代にイギリス軍によって
設立された会員制のジムカーナ・クラブ。
会員は原則として新規募集はしておらず、
父の代が亡くなったら子が入会できる・・というように
厳然とした伝統を持つのだそうで、皆
「millionaire or billionaire」なんだそうです。
この日は遠いインドで、のびのびと弾くことが
できました。

Delhiconcert2

リハ中。

Delhiconcert3_2

Delhiconcert4

民俗音楽やいわゆるバリウッドミュージックが
主流のインドになんとかクラシック音楽を普及させたい
という意思のもとヤマハ・インディアを設立されたという
久米社長と、現地スタッフの女性。
「青柳さんが当日までにインドを嫌いになってキャンセル
するんじゃないか、とにかく心配でした!」とのことでしたが、
いえいえ、終始興味シンシンでした。
ひょっとしたらまた弾かせていただける

機会があるかもしれないとのことで、とても
楽しみにしています。

Taj1

コンサートの翌日は5時に起きてアーグラ入り。
遂に憧れのタージ・マハルにたどり着くことが出来て
感無量。思い続けていればなんとかなるものですね!

Taj2_2

ショパン誌の表紙の撮影を行ってくれた現地カメラマンの
ガガン君。強風で髪がグチャグチャになったような
気がするのですが、どんな写真になるのか・・
お目見えは9月か10月になるそうです。

Train

アーグラからは夜行列車に乗って、ガンジスの
沐浴で名高いヴァラーナシーに向かいました。
この頃から髪は極度の乾燥のためボサボサ、
43度の直射日光に当てられて、ふと我が手を
見てみるとたてにも横にも皺が入っており、
「昔見たおばあちゃんの手」にそっくりになっていました。

Porter

ヴァラーナシー駅のポーターの少年が我々の
スーツケースをひょいっと頭に載せて
歩き出したのには驚きました。驚異的な
バランス感覚ですね。
駅ではこの他にも、ホームで猿に睨み付けられ
たり、とにかく「ええ??」と驚くことが
一日に少なくとも3回はありました。

Gangasunrise

ガンジス河の夜明け。
空気はひんやりとして辺りには神秘的な
雰囲気が漂っていました。

Ganga1

Ganga2

聖なる河で沐浴をする人々。
この真横に火葬場があって、灰を
流していたり、さらにその隣では
洗濯している人がいたり、全てが話に
聞いていた通りで、摩訶不思議で淡々と
した日常がそこには繰り広げられていました。

Varanasi1

Varanasi2_2

おまけ。折角シルクの名産地に来たということで、
正装用シャツを仕立ててもらうことにしました。
慎重に色と柄を選んで、日本のコンサートで
着られるものが仕上がりましたので、
近いうちに試してみたいと思います。

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Kobe

神戸の早朝

3/20・神戸でのリサイタルに引き続いて今年も
茨城の講習会に参加しました。地方・日にち
によって毎日気温が大幅に変わるので何を着て
いいのか分からず、スーツケースの中に
冬物と夏物を混在させたまま移動しています。
インドは気温が35度もあるとか・・・帰って
くる頃には真っ黒に日焼けしているかもしれません。

Matsukata

日本に素晴らしいホールはたくさんありますが
神戸新聞松方ホールはとくに好きなホールの
一つです。今回はハイドン・メンデルスゾーン
イヤー企画として新しい曲を沢山取り入れ、
かなりチャレンジングなプログラムを演奏させて
いただきました。

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3月に入って、漸く「自分のための」時間が
取れるようになってきました。
13日には初めて横須賀芸術劇場で演奏し、
ホールの独特な構造と響き魅入られつつ
演奏しました。

Yokosuka

日本では珍しい円形劇場風の造り。

また、最近の目新しいニュースとしては、
4月に急遽インドで演奏することが決まりました。
子供の頃から行ってみたかった国なので、
凄く楽しみにしています。きっとこちらで
盛り沢山な内容のご報告を出来ることと
思います。どうぞお楽しみに!

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Seoul1

1/24プライベートコンサートだった為、サイトでは
お知らせしませんでしたが、留学時代の
友人の招きで、ソウルのサロンコンサートに
出演してきました。前世は韓国人だったのでは
ないか?と思えるほどのキムチ好きにもかかわらず、
一度も訪れたこともなかったこともあり、2泊のみの
慌しい旅でしたが、初ソウルを堪能してきました。

Seoul2_2

今回のサロンを紹介してくれたのは留学時代の
友人で、韓国やヨーロッパで大活躍中のピアニスト、
ジョンウォン・ユリウス・キム君。
アンコールには二人で連弾をしました。

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Seoul3

弾き終わってひと安心。

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翌日、ジョンウォン君が街を案内してくれました。
写真は景福宮の光化門。

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街が一望できる高層ビルのカフェにて。

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デパ地下のキムチ・惣菜売り場。一通り味見させて
もらいましたが、どれも唸るほど美味しかったです。

Seoul7

ここに来て、これを食べたかった!
思い続けれていれば念願は叶うんですね。
またいつか訪れたいものです。

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